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COMMON

機 能

COMMONファンクションで使用するメモリ容量の指定

書 式

COMMON=<容量>

解 説

 Human68k上で動くアプリケーションはCOMMONファンクションを利用することで、複数のプロセス間でデータの引渡を行うことが出来ます。そのデータを置くメモリを確保するコマンドがCOMMONです。確保するメモリのことを特にコモンエリアと呼び、容量はKバイト単位で指定します。

使用例

・コモンエリアを10Kバイト確保する。 CONFIG.SYSファイルに下記の行を追加、又は変更します。

COMMON=10