ブレーク（[CTRL]+[C]）のチェック機能設定

BREAK [ON|OFF|KILL]

内部コマンド

ＢＲＥＡＫコマンドは、ブレーク、つまりプログラムの中断を行う【ＣＴＲＬ】＋【Ｃ】が押されたかどうかチェックする機能の設定を行います。 初期設定はＯＦＦです。

<code>BREAK</code>

• コマンド単独で入力します。ON,OFF又はKILLであるかが表示されます。

BREAK ON

• ほとんどの場合で【ＣＴＲＬキー】＋【Ｃ】を押すことによりプログラムの中断が出来ます。
• 具体的にはＨｕｍａｎ６８ｋシステム内部の処理を行うたびにキー入力のチェックがされます。

BREAK OFF

• キーボード入力、ディスプレイ出力およびプリンタ出力のいずれかの処理が行われる時にのみ【ＣＴＲＬ】＋【Ｃ】を押すことによりプログラムの中断が出来ます。

BREAK KILL

• どんな場合においてもプログラムの中断が出来なくなります。中断する場合はリセット（ＩＮＴＥＲＲＵＰＴスイッチ）するか、電源を切って下さい。