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human68k_manual:configsys:bell

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human68k_manual:configsys:bell [2009/10/28 12:39] – external edit 127.0.0.1human68k_manual:configsys:bell [2019/08/27 20:45] (current) – external edit 127.0.0.1
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 ===== BELL ===== ===== BELL =====
  
-機 能 ビープ音に使用するPCMファイルの指定 | +==== 機 能 ==== 
-書 式 BELL=[<d:>][<パス名>]<ファイル名>  | +ビープ音に使用するPCMファイルの指定 
-解 説 ビープ音の設定を行います。ビープ音は、システムに何らかのエラーが発生したときなどに鳴る警告音として使われる事が多いです。初期設定では、BEEP.SYSが登録されています。これをユーザーが任意にADPCMデーターを登録することで好みの音をビープ音として設定できます。コンソールに対してCTRL+G(のコード)を送ると(command.x上でキーボードのCTRL+Gを押す)ビープ音を鳴らす事が出来ます。 なお、登録できるADPCMデータのデータ量は64Kバイト以内でなくてはなりません。 | + 
-使用例 ・AドライブのBEEPディレクトリにあるADPCMファイル**"GAKKURI.PCM"**をビープ音として設定する。 \\ CONFIG.SYSファイルに下記の行を追加、又は変更します。 \\ **BELL=A:\BEEP\GAKKURI.PCM**  |+==== 書 式  ==== 
 +BELL=[<d:>][<パス名>]<ファイル名>  
 + 
 +==== 解 説 ==== 
 +ビープ音の設定を行います。ビープ音は、システムに何らかのエラーが発生したときなどに鳴る警告音として使われる事が多いです。初期設定では、BEEP.SYSが登録されています。これをユーザーが任意にADPCMデーターを登録することで好みの音をビープ音として設定できます。コンソールに対してCTRL+G(のコード)を送ると(command.x上でキーボードのCTRL+Gを押す)ビープ音を鳴らす事が出来ます。 なお、登録できるADPCMデータのデータ量は64Kバイト以内でなくてはなりません。 
 + 
 +==== 使用例 ==== 
 +・AドライブのBEEPディレクトリにあるADPCMファイル**"GAKKURI.PCM"**をビープ音として設定する。 
 + 
 +CONFIG.SYSファイルに下記の行を追加、又は変更します。  
 + 
 +<code>BELL=A:\BEEP\GAKKURI.PCM</code>
human68k_manual/configsys/bell.1256697568.txt.gz · Last modified: 2019/08/27 20:44 (external edit)